【10月26日 AFP】イスラエル軍は25日、パレスチナ自治区ガザ地区中部で空爆を実施したと発表した。過激派組織「イスラム聖戦」の戦闘員を標的にしたとされる。

ガザでは、ドナルド・トランプ米大統領の仲介で約2週間前に停戦が成立したが、イスラエル側は戦闘員の攻撃から自国と自軍を守る権利を留保している。

イスラエル軍は「IDF(イスラエル国防軍)はガザ地区中部ヌセイラト地域で、イスラム聖戦のテロリストを標的に正確な攻撃を行った」と発表した。「IDF部隊に対する差し迫ったテロ攻撃を計画していた」としている。

イスラエルを訪問していたマルコ・ルビオ米国務長官は記者団に対し、この攻撃には直接言及しなかったものの、停戦直後には事件が頻発する傾向があると指摘。「毎晩、新たな課題が生じるだろう」と述べ、「それを認識しているが、過去12~13日間で大きな進展があったと感じている」と強調した。

ガザ地区のアル・アウダ病院は、ヌセイラトでの攻撃後に負傷者を受け入れたことを確認。「病院は、ガザ中部ヌセイラト難民キャンプでのイスラエル占領軍による民間車両への攻撃後、4人の負傷者を受け入れた」と明らかにした。

イスラエル軍は、部隊への差し迫った脅威を排除するため、ガザでの作戦を継続するとしている。(c)AFP