【10月26日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は25日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ戦争終結に向けた合意に真剣であることが明確にならない限り、会談を行う予定はないと述べた。

トランプ氏は「合意に達する見込みを確認しなければならない、時間を無駄にするつもりはない」と、アジア歴訪に向かう米大統領専用機「エアフォースワン」の機内で記者団に対し述べた。

「プーチンとは常に良好な関係を築いてきたが、今回の件は非常に残念だ。中東和平よりも先に終わっていると思っていた」

米国は22日、ロシアの石油大手2社に制裁を科し、プーチン氏との協議が「進展しない」と不満を表明。トランプ氏は数か月にわたり対ロシア制裁強化を先送りしてきたが、ハンガリーの首都ブダペストでプーチン氏と首脳会談を行う計画が頓挫したことで、堪忍袋の緒が切れたようだ。

だがトランプ氏は、「大規模な制裁」が短期間で終わることを期待すると付け加え、「われわれはこの戦争が解決することを願っている」と述べている。(c)AFP