2025年8月20日、京畿道坡州市の軍事境界線近くから見える北朝鮮の監視所と対南拡声器(c)news1
2025年8月20日、京畿道坡州市の軍事境界線近くから見える北朝鮮の監視所と対南拡声器(c)news1

【10月24日 KOREA WAVE】韓国軍は10月23日、北朝鮮軍の兵士約20人が19日、西部戦線の非武装地帯(DMZ)内で軍事境界線(MDL)を一時的に越えたと明らかにした。韓国軍の警告放送と警告射撃により、北朝鮮軍は直ちに北上して退却したという。

軍当局者によると、今回の越境は中西部前線で発生し、北朝鮮軍が前方地域で荒地の整備作業などをしていた際の一時的な越境だったとみられる。

韓国軍は事案発生当時、北朝鮮側の動向を綿密に監視しており、軍の作戦手順に従い必要な対応を取ったとしている。

また、この越境事案の約1時間半前には、中部戦線の別の地点で北朝鮮軍の兵士1人がMDLを越え、韓国側への亡命意思を表明した。

両事件は地理的に異なる場所で発生しており、直接の関連性はないと見られている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News