ソウルでネズミ感染症への懸念拡大…国会でも「市民の安全対策」要請
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【10月21日 KOREA WAVE】ソウル市でネズミの出没が相次ぐ中、国会保健福祉委員会の国政監査でもネズミを媒介とする感染症の流行を防ぐよう政府に求める声が上がった。秋はネズミなどネズミ目が媒介する感染症の発生が最も多い季節だ。
国会気候エネルギー環境労働委員会のキム・ウィサン議員(国民の力)がソウル市から提出を受けた資料によると、過去5年間に市内で寄せられたネズミの出没・目撃に関する苦情は計9280件に上った。2020年1279件、2021年1043件、2022年1336件、2023年1886件、2024年には2181件と増加傾向にあり、2025年も7月までにすでに1555件が報告されている。区別では江南区、麻浦区、冠岳区が特に多かった。
ソウル市は、猛暑や集中豪雨といった異常気象、再開発や工事など都市環境の変化がネズミの一時的な増加を招いたとみている。
オンラインコミュニティには「散歩のたびにネズミを2匹は見る」「もはや日常になった」といった投稿が相次いでいる。
こうした状況を受け、国会保健福祉委員会のパク・ジュミン委員長は10月14日の国政監査で疾病管理庁に対し、「ソウルでネズミが大量出没しているという報道を見た。各種感染症の流行が心配だ。防疫体制に不備がないか点検してほしい」と求めた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News