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【10月20日 KOREA WAVE】韓国の匿名オンラインコミュニティに「20歳年上の後輩社員との関係がつらい」という投稿が掲載された。新たに入社した「後輩」から「若いから大変な仕事でも大丈夫でしょ」と業務を押し付けられた若手社員の嘆きだ。

この社員は現在その後輩と2人のチームで働いている。初めのうちは性格も明るく、分からないことは何度も尋ねて仕事を覚える姿勢を見せていたため、良いパートナーになれるかもしれないと感じた。

しかし、1カ月を過ぎると、面倒な仕事を押し付け、「君は若いから苦労しても平気だろう。でも私は体も心も弱った年寄りだから」と言い訳を繰り返すようになった。

堪忍袋の緒が切れた社員は「仕事は分担してやらなければならない。好きな仕事だけ選ぶことなんてできない」と強く言った。すると後輩は不機嫌な態度を取り、あいさつもしなくなった。話しかけても無視するという。

仕方なく社員が「新しい環境で大変なのに配慮が足りなかった。申し訳ない」と譲歩した。しかし、返ってきたのは「最近の若い人は怖い。年寄りにそんな態度を取るとは」という逆ギレ気味の言葉だった。

社員は「そのままだとクレームが入るし、評価にも影響すると注意しただけ。私が本当に常識外れの若者なのか」と投稿を締めくくった。

これに対しネット上では「なぜ年齢を盾にして仕事をしない理由にするのか」「上司に相談して負担の偏りを正すべきだ」「そもそも謝る必要ない」といった意見が多数集まった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News