「誤解を招く」ガザのドキュメンタリー 英BBCに制裁
このニュースをシェア
【10月18日 AFP】英情報通信庁(オフコム)は17日、BBCが制作したパレスチナ自治区ガザ地区に関するドキュメンタリー番組について、語り手を務めた少年がイスラム組織ハマス幹部の息子であったことが判明したことは「重大な誤解を招く」と断じ、BBCに制裁を科した。
BBCは今年1月、『ガザ:戦争地帯で生き延びる方法』の制作に「重大な欠陥」があったことを認め、批判を受けて番組を配信停止にした。
BBCは、この「容認できない」誤りについて、制作会社と責任を共有すると述べた。
情報通信庁は、この番組が放送規定に対する重大な違反を犯しており、「イスラエル・ガザ戦争に関するBBCの事実に基づく番組に対して、視聴者が期待する極めて高い信頼を損なう可能性があった」と指摘。「これは公共放送機関であるBBCにとって特に重要な問題である」とも付け加えた。
制裁として、BBCは後日、監督機関の調査結果を伝える声明を放送するよう求められるという。(c)AFP