不法滞在のアルジェリア出身女、12歳女児をレイプ殺人 仏
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■「1日20本のジョイント」
ベンキレッド被告は、愛情のない叔母たちや暴力的な父親という機能不全家族で育ち、幼少期はアルジェリアとフランスを行き来しながら過ごした。
14歳の時に隣人から性的虐待を受けたと主張している。アルジェリアの「自宅」には叔母たちが何人もの男を連れ込んでいたという。
2013年にフランスに落ち着いたが、安定した仕事も住居もなかった。
麻薬の売人だったボーイフレンドに勧められるがまま売春に手を出し、大麻を吸うようになったという。
「1日に20本のジョイント(紙巻きたばこ状の大麻)を吸うと、気分が良くなった」とベンキレッド被告は語った。
しかし捜査官は、ベンキレッド被告が売春をしていたという主張を裏付ける証拠は見つからなかったと述べている。
捜査官は、ベンキレッド被告が逮捕後も平静を保っていたことに驚いたと振り返った。ベンキレッド被告には虚言癖があり、「非常に傲慢(ごうまん)」で「攻撃的」だったという。
AFPが入手した性格診断によると、2020年に母親が亡くなったことがベンキレッド被告の人生の「転機」となり、そこから人生が崩壊し始めた。
捜査によると、ベンキレッド被告はダビエさんを殺害する数日前にオンラインで魔術について検索していたことが明らかになった。
公判は24日まで続き、ベンキレッド氏の被告は終身刑を科される可能性もある。(c)AFP