【10月13日 AFP】米国のドナルド・トランプ大統領は12日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、ウクライナ侵攻を終わらせなければ、ウクライナに巡航ミサイル「トマホーク」を供与する可能性があると警告するかもしれないと述べた。

トランプ氏は、8月に米アラスカでプーチン氏との会談が和平合意に至らなかったため、欧州の同盟国を通じてウクライナに長距離ミサイルを供与する可能性を検討している。

イスラエルとエジプトへ向かう大統領専用機「エアフォースワン」の機内でトランプ氏は、「彼と話すかもしれない。『この戦争が解決しないなら、トマホークを送るぞ』と言うかもしれない」と述べた。

トランプ氏によれば、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は11日の電話会談で、ウクライナへの新たな兵器供与の一環としてトマホークを要請したという。

「トマホークは新たな攻撃の一歩だ」としたトランプ氏は、「彼ら(ロシア)はトマホークが自分たちの方向に飛んでくることを望んでいるだろうか? 私はそうは思わない」と続けた。

プーチン氏は以前から、ウクライナへのトマホーク供与は重大なエスカレーションであり、米ロ関係に影響を及ぼすと警告していた。(c)AFP