トランプ氏、ガザ停戦「維持される」と確信 戦いに「疲れている」から
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【10月11日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は、イスラエルとイスラム組織ハマスは戦うことに「疲れている」ため、10日に発効したパレスチナ自治区ガザで地区での停戦が維持されると確信していると述べた。
トランプ氏はガザ停戦について、「維持されると思う。彼らは皆、戦いに疲れている」と記者団に語り、今週末にイスラエルと、仲介役を務めるエジプトを訪問する予定であることを確認した。
トランプ氏は13日にエジプトで「多くの指導者」と会談し、紛争で荒廃したガザの将来について協議する予定だと述べ、会談は首都カイロで行われる可能性が高いと付け加えた。
また、同日早朝にイスラエルを訪問し、議会で演説する予定だと述べた。
さらに、ガザ停戦がより広範な中東和平につながると確信しているとも述べた。
「現在、いくつかの小さな紛争地帯があるが、それらは非常に小さい。消火は非常に容易だ。これらの火事はすぐに鎮火するだろう」と付け加えた。(c)AFP