【10月11日 AFP】イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘は10日、停戦が発効した。イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザの一部から撤退を開始。約20万人のパレスチナ人が北部に戻った。

ドナルド・トランプ米大統領が提案した和平計画では「第1段階」として、停戦発効後にハマスが拘束している人質を引き渡す。イスラエル軍は段階的にガザから撤退し、ガザの支援物資の搬入も拡大させる。

イスラエル軍は10日、「停戦合意と人質の返還準備のため」に攻撃を停止したと発表した。

米国防総省は、イスラエル軍が和平計画に基づき、撤退の第一段階を完了したことを確認した。

この措置により、ハマスはガザで拘束している残りの人質を72時間以内に解放することになる。

停戦直後から多くのパレスチナ人が、南部のハンユニスから北部ガザ市方面に向かって歩き始める様子が確認された。

民間防衛隊のマフムード・バッサル報道官は、停戦発効後に約20万人のパレスチナ人が北部に戻ったと述べた。(c)AFP