【10月7日 AFP】25MLBは6日、ナ・リーグ地区シリーズ(NLDS、5回戦制)第2戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャースがフィラデルフィア・フィリーズを4-3で下し、2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

ドジャースの大谷翔平は1番・指名打者(DH)で先発出場。7回に適時打を放ち、1打点を挙げた。佐々木朗希は、9回に一打同点のピンチで登板し、強打者のトレイ・ターナーを二ゴロに打ち取りゲームセット。2試合連続でセーブを挙げた。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「大きな、大きな勢いを維持する勝利だ」と語り、「ホームに戻るのが楽しみだ。素晴らしい試合、素晴らしいプレー、そして大きな勝利だった」と試合を振り返った。

一方、シカゴ・カブスはミルウォーキー・ブルワーズに3-7で敗れて2連敗を喫した。カブスの鈴木誠也は初回に先制の3ランを放ったが、先発した今永昇太は2本塁打を献上し、3回途中4失点で降板した。(c)AFP