【10月9日 CGTN Japanese】今年の国慶節・中秋節大型連休にあたる10月1~8日、中国各地の地方政府の食堂が一般市民に開放され、人気となっています。多くの地域では無料駐車や無料バスなどの便利なサービスも提供されています。

今年の春、重慶市栄昌区では名物料理「卤鹅」(ガチョウ肉の料理)が話題となり、栄昌区は観光の人気スポットになりました。国慶節・中秋節大型連休には、栄昌区政府の食堂が一般公開されることとなり、10月1日の昼食には2700人が利用。食堂では275キロのお米が消費され、125キロの「卤鹅(ガチョウの醤油煮込み)」も早々に売り切れたということです。

ある市民は、「9品のおかずを注文したが、全部でたった58元(約1220円)だった。3人で食べたので、一人当たり20元以下だ」と話しました。地方政府の食堂で食事をしたのは初めてで、味もよく、価格も良心的で満足したとのことです。

今回、初めて一般公開した湖北省黄岡市黄州区政府の食堂では、自分でおかずを選ぶカフェテリア形式とテーブル単位のコース料理の2種類を提供しています。カフェテリア形式は15元(約315円)で、料理4品にスープとご飯が含まれています。

そのほかにも、湖北省赤壁市政府、中国北西部の甘粛省敦煌市政府、中国東部の山東省済寧市太白湖新区政府、中国南部の広東省仏山市順徳区政府などの食堂も一般開放されており、地方政府の食堂での食事が、休暇の新しい体験として人気になっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News