【10月3日 AFP】フランスのジャンノエル・バロ外相は2日、パレスチナ自治区ガザ地区での紛争で敗北したイスラム組織ハマスは、ドナルド・トランプ米大統領が提示したガザ和平計画に基づき「降伏」を受け入れなければならないと述べた。

ハマスは現在、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相も支持を表明したトランプ氏のガザ和平計画への対応を検討している。

バロ外相は、国際安全保障問題に関する会議に出席するため訪れたサウジアラビアでAFPに対し、「ハマスはパレスチナ人が経験した大惨事に対し、非常に重い責任を負っている」と指摘。

将来のパレスチナ国家の指導部からハマスを排除するよう求める最近の国連決議に言及し、「ハマスは敗北した。降伏を受け入れなければならない」と付け加えた。

バロ外相は2日、トランプ氏のガザ和平計画へのフランスの支持を改めて表明し、「ガザにおける戦争、飢餓、そして苦しみに終止符を打つため、計画の実施に取り組む」用意があると述べた。

ハマスが合意を拒否した場合にどうなるかについては、臆測を避けた。

トランプ氏のガザ和平計画は、停戦、72時間以内の人質解放、ハマスの武装解除、イスラエルのガザからの段階的な撤退を求める内容。

ハマス指導部に近いパレスチナの情報筋によると、ハマスはこの提案についてまだ最終決定を下していない。(c)AFP