韓国のある病院の新生児室(c)news1
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【10月02日 KOREA WAVE】韓国統計庁が9月24日に発表した「2025年7月人口動向」によると、同月の出生数は2万1803人で、前年同月比1223人(5.9%)増となり、2021年7月以来4年ぶりの高水準を記録した。出生数の増加は2024年7月以降13カ月連続で続いている。

1~7月累計の出生数は14万7804人で、前年(13万7860人)より7.2%増加し、1981年の統計開始以来、最も大きな伸び率を示した。増加の背景には、1991~1996年生まれのいわゆる「エコーブーム世代」が出産適齢期に入り、婚姻件数が増加していることがあるとされる。

7月の合計特殊出生率は0.80人で、前年より0.04ポイント上昇した。統計庁関係者は「30代前半人口の増加や婚姻数の増加が主因であり、結婚や出産への意識が改善した影響もある」と説明した。

地域別では、ソウルや釜山など13地域で出生数が増加した一方、光州や世宗など4地域では減少した。

同月の死亡者数は2万7979人で前年より200人(0.7%)減少したが、依然として出生数を上回り、自然減少は6175人、69か月連続の減少となった。

婚姻件数は2万394件で前年同月比1583件(8.4%)増加し、2024年4月以降16カ月連続で増加を続けた。地域別ではソウルや釜山など11地域で増加した一方、大邱や光州など6地域で減少した。離婚件数は7826件で前年より113件(1.4%)減少した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News