イスラエル、ガザ支援船団を阻止
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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中東・北アフリカ
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【10月2日 AFP】イスラエル外務省は1日、ガザに向かっていた支援船団を海上で停止させ、乗船していた人々をイスラエルの港に移送していると発表した。
環境活動家グレタ・トゥンベリさんらが乗船した「グローバル・スムード船団」は、スペイン・バルセロナを出航し、戦闘が続くパレスチナ自治区ガザに支援物資を運ぼうとしていた。
イスラエル外務省は「すでにいくつかの船舶が安全に停止され、同乗者はイスラエルの港に移送されている」とSNSに投稿し、トゥンベリさんら乗船していた人々は「安全で健康だ」と述べた。
外務省によると、イスラエル海軍は船団に対して自国の封鎖下にある水域に入らないよう警告し、進路を変更するよう求めたという。
船団側も、「複数の船が、国際水域でイスラエル軍によって違法に拿捕され、乗り込まれた」と述べた。
船団は1日、ガザ地区から約170キロメートル以内の海域で航行していると述べていた。
スペインとイタリアは、海軍の艦船を派遣して、ガザ沖のイスラエルが宣言した排除区域に入る前に停止するよう船団に促していた。
トルコ外務省は1日、船団を阻止したイスラエルを「テロ行為」と非難し、「国際水域でのイスラエル軍の攻撃は、国際法の最も重大な違反であり、無実の市民の命を危険にさらすテロ行為である」と声明で述べた。(c)AFP