「嫁にチップをやれ」義母の一言にモヤモヤ…韓国30代主婦「小遣いじゃなく?」
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【09月29日 KOREA WAVE】義母のきつい口調にたびたび傷ついてきた韓国の30代主婦の体験談がJTBCの番組「事件班長」で紹介された。
女性は結婚7年目。先日、義父の還暦祝いを兼ねて家族で外食した。その際、義妹が「自分が贈った財布だ」と言って義父の財布を見せた。
中には札束が入っており、驚いた女性が「どうしてこんなに持ち歩いているんですか」と尋ねたところ、義母が「嫁にチップを5万ウォンやれ」と口にした。
義母は普段から口調が荒く、女性は過去にも「顔色が悪い。妊娠したみたいだ」などと言われ、傷ついた経験があった。
女性は「悪意のないのは分かるが、普通なら“お小遣いをやれ”ではないか。私が敏感すぎるのだろうか」と悩みを明かした。
これに対し、ソン・スホ弁護士は「言葉は話す側ではなく受け取る側の感じ方が基準になる。しかし『チップ』という表現に過剰に反応するのは大げさではないか」と指摘した。
また、心理学者のパク・サンヒ教授も「義母の言葉は嫁に小遣いをあげろという意味で、そこまで気にする必要はないだろう」と述べた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News