ソウルの水上公共交通「漢江バス」、リアルタイムで確認可能に…カカオマップなど新機能
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【09月25日 KOREA WAVE】ソウルで初の水上公共交通「漢江バス」が運航初日から1600人超の乗客を集め話題となっている。増加する需要に合わせ、カカオやネイバーなど主要プラットフォームがリアルタイムの位置・到着情報を提供する新機能を導入した。
カカオによると、カカオマップの「超精密バス」機能に漢江バスが追加された。地図上で川を走るバスのアイコンを選ぶと、残り到着時間、移動速度、目的地などがナビゲーション形式で表示される。よく利用する路線はお気に入りに登録して便利に使える。
この機能はソウル市未来漢江本部や交通情報システム(TOPIS)とのデータ連携で実現した。現在「超精密バス」は全国20地域で提供されているが、カカオは漢江バスを手始めにソウル全域への拡大を計画している。
ネイバーマップも漢江バスのリアルタイム位置、残席数、次の船着場、到着予想時間を提供。路線は麻谷・望遠・汝矣島・狎鷗亭など7か所を経由し、各船着場の運行時間も案内される。
またNHNの子会社ドプルソフトが運営する交通サービス「スマートムーブ」では、公共自転車「タルンイ」と連携した最適ルートを提示。下船後に最寄りの自転車貸出所や返却所を確認でき、バスと自転車を組み合わせた移動が可能だ。
漢江バスは9月18日に本格運航を開始。初日午後4時時点で累計1621人を輸送し、平均座席利用率は86%超に達した。一部区間では満席運航も発生した。
10月末以降は船舶4隻を追加し、年内に12隻体制・往復48便で運航する予定。料金は片道3000ウォンで地下鉄・バスと同様に乗り継ぎ割引が適用される。さらに「気候同行カード」に5000ウォンを追加すれば、漢江バスも含め無制限に利用できる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News