3時間にわたりランニングマシンで走らされていた犬=動物保護団体ケアのインスタグラム(c)MONEYTODAY
3時間にわたりランニングマシンで走らされていた犬=動物保護団体ケアのインスタグラム(c)MONEYTODAY

【09月22日 KOREA WAVE】韓国のSNS上で、犬が3時間にわたりランニングマシンで走らされる動画が公開され、動物保護団体が緊急救助に乗り出した。

動画共有アプリ「TikTok」に9月14日、生配信された映像には、犬がランニングマシン上で休むことなく走り続ける姿が映っていた。視聴者が「見ていられない」と抗議するなかでも飼い主は配信を続け、約3時間にわたり投げ銭を受け取っていた。放送中、犬に水すら与えなかったとされる。さらに犬の耳にはピアスまで施されていた。

視聴者の間で「動物虐待ではないか」との批判が高まり、動物保護団体「ケア」が16日に飼い主のもとを訪ね、犬を保護した。

飼い主は「無理やりさせたのではなく、自ら走った」と主張し、ピアスについても「自分と一緒にしただけ」と釈明した。しかしケア側は飼い主から所有権放棄の意思を確認したうえで犬を救出し、病院へ搬送した。

ケアは「仮に犬が自発的に走ったのだとしても、飼い主には管理責任がある。特に放送目的で苦痛を加える行為は商業的・娯楽的虐待とみなし、厳しく判断されるべきだ」と強調した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News