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【09月20日 KOREA WAVE】子どもの誕生日にしか会いに来ない元夫が「お母さんが会わせないからだ」とうそをつき、母子関係を悪化させているという相談が韓国のヤン・ナレ弁護士のYouTubeチャンネルに寄せられた。

相談者は30代後半の女性。子どもが3歳の時、夫の不倫や生活費の問題、両家の対立などが原因で離婚し、親権を持つことになった。元夫は養育費として月100万ウォン(約11万円)を支払い、面接交渉は月1回という取り決め。だが、約束を守ったのは半年ほどで、次第に支払いが遅れ、幼稚園の行事などにも来なくなった。

子どもが「お父さんに会いたい」と泣いても映像通話に出ず、「養育費を払っているだけでもありがたく思え」と言いだす始末。面接は年1回、子どもの誕生日だけになった。

ところが、元夫はSNSには「世界一の父親」であるかのように振る舞う写真を投稿。子どもに「お母さんが会わせてくれないから誕生日しか会えない」とうそを吹き込むため、子どもは「ママのせいでパパに会えない」と女性を責めるようになった。

女性は「父親としての責任を果たさず、うそで母子を引き離そうとしている。いっそ面接交渉権を剥奪できないか」と相談した。

これに対し、ヤン・ナレ弁護士は「面接交渉権は親の権利ではなく子どもの権利だ。深刻な虐待や暴力があれば剥奪も可能だが、このケースでは難しい」と説明。「気持ちは分かるが、子どもにとって父親に会う機会は大切。成長すれば真実を理解する時が来て、母親への誤解も解けるだろう」と述べた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News