ソウル、婚姻は2年連続増加・離婚は減少も「熟年離婚」急増…平均離婚年齢は50代
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【09月20日 KOREA WAVE】新型コロナ終息後、ソウル市で婚姻件数が2年連続で増加し、離婚件数は減少した。一方で60歳以上の熟年離婚が急増し、離婚の平均年齢は50代に上昇した。さらに1人世帯や高齢者世帯が急増する一方、乳幼児を持つ世帯やひとり親世帯は減少するなど、家族の形の変化が鮮明になっている。
ソウル市は9月15日、統計庁の人口総調査や人口動向調査など国家承認統計を基に「ソウル市民の結婚と家族形態の変化」を発表した。
婚姻件数は2000年以降減少傾向にあったが、コロナ禍を経て反転。2022年に過去最低の3万5752件を記録した後、2024年には4万2471件と前年より16.9%増加し、2年連続の増加となった。初婚の平均年齢は男性34.3歳、女性32.4歳と上昇。国際結婚は全体の10%を占めた。
離婚は件数こそ減ったが、年齢層は高くなった。2024年の平均離婚年齢は男性51.9歳、女性49.4歳で、2000年より10年以上上昇。特に60歳以上の熟年離婚は2000年の3%台から2024年には25%に達した。
世帯構造の変化も顕著だ。1人世帯は約166万世帯で全体の39.9%を占め、最も一般的な形態となった。若年層だけでなく30〜40代や60代にも拡大しており、「1人世帯=若者」というイメージは薄れつつある。今年7月にはソウルの60歳以上人口比率が20%を超え、超高齢社会に突入。高齢者世帯も全体の30%を上回った。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News