第12回北京香山フォーラムが開幕 安全保障分野で深く議論
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【9月22日 CGTN Japanese】第12回北京香山フォーラムが9月18日、北京国際会議センターで開幕しました。開会式では董軍国防部長が基調講演を行いました。
今回のフォーラムのテーマは「国際秩序を共に守り、平和発展を共に促進」で、「平等・開放・包容・相互参照」の理念を堅持し、「香山視界・ハイエンド対話」のセッションが初めて設けられました。
今回のフォーラムには100以上の国と地域、国際組織の代表、専門家や研究者、各国のオブザーバーなど1800人余りが出席することになりました。今回のフォーラムの主旨は歴史の正義を断固として守り、グローバルガバナンスシステムの改革と改善を推し進め、平和を維持する正しい道を実践し、実際の行動を通じて安全を守るための城壁を共に造ることです。
北京香山フォーラムは中国が世界の安全保障上の協力を推進する重要な窓口であり、開放的な姿勢で共通認識を結集しています。フォーラムでは開会式に続いて4回の全体会議と8回の分科会、ハイレベル対話、多くの非公開学術シンポジウムが設けられており、安全保障分野の問題に焦点を当てた深い議論が行われます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News