東亜大学のカン・ドンワン教授提供(c)news1
東亜大学のカン・ドンワン教授提供(c)news1

【09月19日 KOREA WAVE】韓国の食品大手・三養食品の人気商品「プルダックポックンミョン」を模倣したとみられる即席麺を北朝鮮が製造し、中国へ輸出していることが明らかになった。

韓国・東亜大学のカン・ドンワン教授は9月16日、自身のユーチューブ動画で北朝鮮産「辛いキムチ味ビビン麺」を紹介した。カン・ドンワン氏は、中国在住の知人を通じてこの商品を入手したという。

5個入りパッケージの表面には、プルダックポックンミョンのマスコットに酷似したキャラクターが描かれており、火を噴くニワトリと黒背景に赤白文字のデザインまで、韓国版と非常によく似ている。

裏面には製品表示や調理方法が記され、内容量は126グラム、熱量は475キロカロリーと表記されている。製造元は「羅先リョンソン合営会社」、原産国は朝鮮民主主義人民共和国、生産地は羅先市先鋒区域と記されていた。

調理法もプルダックポックンミョンとほぼ同じで、500ミリリットルの沸騰した湯で麺を4分間ゆで、水を切った後にソースと和える方式だ。さらに「好みに合わせてキムチ、卵、ネギを加えるとより美味しくなる」との追記もあった。

カン・ドンワン氏は「北朝鮮は韓国を敵対国と規定しながら、韓国製品をそのまま模倣して輸出している。デザインや商標の盗用、著作権侵害の問題が絡む矛盾した姿だ」と批判した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News