ナワリヌイ氏「毒殺」の可能性大、妻が試料分析結果を報告
このニュースをシェア
【9月17日 AFP】2024年2月、北極圏の刑務所で死亡したロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏について、妻のユリア・ナワルナヤ氏は17日、密かに国外に持ち出された生物学的試料の分析により、夫が毒殺された可能性が高いことが確認されたと明かした。
長年にわたりウラジーミル・プーチン大統領に対する厳しい批判を続けてきたナワリヌイ氏は、複数の告発により19年の刑期を受け、刑務所に収容されていたが、その最中に刑務所内で謎の死を遂げた。一連の告発は、反対活動への報復と広く見られている。
ナワルナヤ氏によると、埋葬前に取得された試料は、支持者らの協力で国外に安全に移送されていたという。
SNSに投稿した動画でナワルナヤ氏は「二つの国の研究施設がアレクセイが殺害されたと結論付けた。具体的には、毒殺された」と述べた。
試料や分析結果の詳細は明かさなかったが、研究所に対して独自に結果を公表し、使用された毒物を特定するよう求めた。(c)AFP