地域交流アプリ「タングン」の「モイム」タブの画面キャプチャ(c)news1
地域交流アプリ「タングン」の「モイム」タブの画面キャプチャ(c)news1

【09月16日 KOREA WAVE】韓国の地域密着型アプリ「タングン」内の「モイム」タブが、50〜60代を中心とするアクティブシニアの新たな交流の場として存在感を増している。2025年6〜8月に新たに作成されたシニア向けモイムは、前年同時期の約2.63倍に増加。50代が51%、60代以上が23%を占め、自己投資や余暇活動に積極な姿勢が表れている。

これまでシニア世代の交流はオフライン中心だったが、現在は退職期を迎えた層がデジタル空間でのつながりを拡大しつつある。タングンはモイムタブをアプリ上部に再配置し、アクセスのしやすさを高めた。

アプリ分析サービス「ワイズアプリ」によると、過去5年間で60歳以上の利用者が最も増えたのはクーパン(206万人)で、次いでタングン(110万人)、ユーチューブ(109万人)だった。

各地でユニークなモイムも登場しており、ソウル市江南区の「5070賢い退職準備カフェ」では約1500人が退職後の暮らしについて情報共有。釜山市水営区ではAI活用を学ぶ「デジタル能力モイム」、全州市では「シニアモデルモイム」、高陽市では「シニアピアノモイム」が開かれている。

タングンの担当者は「若年層に加え、アクティブシニアの活動が活発化している。地域を基盤に世代を超えた交流を支えていく」と述べている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News