【9月6日 AFP】日本とオーストラリアの外務・防衛の閣僚協議が5日、都内で行われ、両国が防衛分野での協力関係を深めることで合意した。

日本は、中国との領土問題を抱えているアジア太平洋地域の米国の同盟国との協力を強化している。

この二国間会談の数日前には、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領や北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記らが出席して、中国・北京で大規模軍事パレードが行われた。専門家は、この顔ぶれが中国の習近平国家主席による「新たな世界秩序」の構想を示しているとし、米国を追いやる意図があると分析している。

8月には、オーストラリアが三菱重工が建造する最新鋭護衛艦「もがみ型」11隻を60億ドル(約8860億円)規模で購入する契約が発表されている。

同日には、中谷元防衛相とオーストラリアのリチャード・マールズ国防相が、海上自衛隊の横須賀基地で「もがみ型」護衛艦の視察を行った。(c)AFP