【9月6日 CGTN Japanese】中国商務部はこのほど行った記者会見で、今年上半期(1~6月)に全国の国境検問所から入国した外国人が前年同期比30%増の延べ1900万人を超え、出国時の付加価値税払戻制度実施店舗の数が倍増し、付加価値税払戻制度対象商品の売上高が95%増加したことを明らかにしました。

中国商務部は引き続きインバウンド消費の拡大に注力していく予定です。国際的に一流の消費環境を育成し、国際的な消費センター都市の育成を加速させ、出国時の付加価値税払戻制度のより綿密な実施を推進し、地域特性に応じた付加価値税払戻制度実施店舗の配置を最適化し、商品の供給を充実させ、サービスレベルを引き上げていくということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News