子どもが欲しい夫 vs 体外受精を拒否する妻…韓国・夫婦間の溝にネットが大論争
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【08月31日 KOREA WAVE】子どもを強く望む夫と体外受精には断固反対の妻。この対立を巡る韓国の夫婦のエピソードが会社員向け匿名コミュニティ「ブラインド」で紹介され、大きな反響を呼んでいる。
投稿した30代前半の女性は「夫は子どもを切望しているが、私はいてもいなくてもいい」とし、「1年半以上自然妊娠という結果が出ず、最近クリニックを受診した」と明かした。医師からは「夫婦とも状況はよくないので、できるだけ早く体外受精を」と勧められたそうだ。
だが女性は断固拒否。夫からは「せめて1〜2回だけでも」と懇願されたが、「二度とそんなこと言わないで」と強く言い返した。以来、夫婦間に冷たい空気が流れ続けている。
女性は「私が自分勝手なのか」と問いかけた。
一部のユーザーは「子どもが欲しい夫に協力しないなら離婚しかない」「価値観が合わなければ別れるべきだ」「むしろ夫を手放してやるのが優しさ」と離婚を勧めた。
一方で多くは「体外受精は誰にも強制できない」「女性に100%負担を強いる治療なのに夫が簡単に“やってみろ”というのは自己中心的だ」と女性を擁護した。
経験者からは「私も軽い気持ちでやったが、本当に辛かった」「一度で済む保証もないし、心身ともに傷つくだけ」「なぜ女性にばかり負担を求めるのか」といった意見が相次いだ。
中でも「夫にまず栄養管理、早寝、運動、禁酒・禁煙、低糖質食の3カ月徹底を課してみろ。それすらできないなら体外受精を求める資格はない」との指摘が大きな反響を呼んだ。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News