【9月2日 CNS】2025年「上海の夏」国際消費シーズン・ワールドグルメフェスティバルシリーズイベント「スパイシーフードアドベンチャーマーケット」が16日に開幕した。会場で発表された美団(Meituan)のデータによると、上海にある四川料理店は7500店以上で、上海の地方料理系の中で最多となっている。

本イベントは上海市商務委員会と静安区人民政府の指導のもと、中国最大の口コミサイト「大衆点評(Dazhong Dianping)」と中国ソフトドリンク大手の王老吉(Wanglaoji)が主催し、3日間にわたって開催された。江西(Jiangxi)料理、四川(Sichuan)料理、湖南(Hunan)料理などの辛味を特徴とする地方料理から、上海本場料理、山東(Shangdong)料理、安徽(Anhui)料理、台湾料理などが揃った。地方料理の特色あるブランドの上海進出を支援し、上海のナイトエコノミーと飲食消費市場の成長ポテンシャルをさらに引き出すことを目的としている。

美団のデータによると、今年1月から7月にかけて、上海の辛味料理系の飲食消費額の伸び率トップ5は江西料理、湖北(Hubei)料理、雲南(Yunnan)料理、貴州(Guizhou)料理、陝西(Shaanxi)料理だった。特に江西料理は前年比115%増と、上海の地方料理系で最も高い成長率を記録した。「鮮やかな辛さと香り」で知られる江西料理は、近年上海の大衆飲食店から高級レストラン、コミュニティ食堂まで幅広く展開し、地元消費者の支持を集めており、上海の飲食消費市場を牽引する重要なエンジンとなっている。

今回の市集では、各地の飲食ブランドがそれぞれ自慢の郷土料理を披露し、米粉料理、焼き餅、ピリ辛海鮮料理、羊肉料理など多彩な味覚が集まった。

さらに、全国各地の老舗店や各省市の上海事務局推薦の特産グルメも集結し、多くの上海市民や国内外の観光客が「中国の味」を楽しみに訪れた。(c)CNS/JCM/AFPBB News