アモイ港~インドネシア直行航路が就航
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【9月1日 CNS】邁瑞特斯海運公司が運営するインドネシア航路の定期船「クマイ号」が8月16日午後5時30分、アモイ港海天埠頭に初入港し、アモイ港~インドネシア直行航路の運営が正式に開始された。
この新航路は毎月1便の頻度で、インドネシアのジャカルタ、スラバヤ、マカッサルと中国の福建省(Fujian)アモイ市、山東省(Shandong)青島市(Qingdao)、上海市などの港を結ぶ循環型航路ネットワークを形成する。集約型の運航スケジュールにより、国際コモディティや工業部品などの貨物輸送の効率性を確保するとともに、サプライチェーン全体の物流コストを最適化し、地域貿易パートナーが求める安定した供給体制に応える。
アモイ出入国検査総局東渡辺境検査ステーションの関係者によると、この新航路の開設は「中国製造」と「東南アジア資源」を双方向に結ぶ物流チャネルを構築するもので、アモイ港からインドネシアのジャカルタやスラバヤなどの主要港まで直接輸送が可能となる。同時に、現地のパーム油や熱帯フルーツなどの特産品・原材料を効率的に中国へ輸送し、アモイ港の国際ハブ機能をさらに強化、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国との経済貿易協力をより深い次元へと推進する。
新航路のスムーズな通関を確保するため、東渡辺境検査ステーション第2勤務隊は「一船一策(船舶ごとに個別最適化した対策を実施する)」特別メカニズムを発動。「単一窗口(シングルウィンドウ)」システムを活用して船舶申告の事前審査とリスク分析を前倒しで実施し、船舶の動態と貨物ニーズをリアルタイムで追跡。高頻度の現場巡視で作業の安全性を確保するとともに、「即時申告・即時検査」「即時接岸・即時作業」「即時検査・即時出港」という「ゼロ待機」通関モードを導入し、船舶の港湾滞留時間を大幅に短縮、埠頭の稼働効率向上を図っている。(c)CNS/JCM/AFPBB News