ソウル施設公団提供(c)news1
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【08月25日 KOREA WAVE】ソウル施設公団はこのほど、広津区陵洞(クァンジング・ヌンドン)の「ソウル子ども大公園」の動物園で、天然記念物で絶滅危惧種1級のユーラシアカワウソの双子が誕生したと発表した。生まれたのは6月24日。ソウル子ども大公園では初めてという。

ユーラシアカワウソは1982年に韓国で天然記念物に指定された。かつては北朝鮮の山間部の川でよく見られたが、環境問題などで個体数が激減している。

赤ちゃんは雄のスドルと雌のダルスンの間に誕生。父母2匹は2022年末に大田(テジョン)と忠南扶余(チュンナム・プヨ)で見つかり、昨年6月にソウル子ども大公園に寄贈された。

公団は、自然の生息地に近い環境を再現した「生態型カワウソ舎」を整備して飼育。双子の赤ちゃんもここで元気に育っており、ダルスンには体力回復を図るため特別食としてナマズなどが与えられているという。

公団は、この双子を10月ごろに公開する予定。12日からソウル子ども大公園のインスタグラム(@seoul_children_grandpark)で双子の名前を募集している。

ソウル施設公団のハン・グギョン理事長は「ユーラシアカワウソの繁殖成功は貴重な成果。今後も市民と動物が共に過ごせる生態文化空間となるよう努力していく」と語った。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News