「マイクを鍋で煮沸消毒」という荒技…韓国・カラオケ店主の“本気”の衛生対策に賛否が交錯
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【08月25日 KOREA WAVE】韓国の釜山(プサン)にあるカラオケ店の店主が、月に一度マイクを鍋で煮沸消毒しているとする投稿をSNSで公開した。
店主はこのほど、「月に一度の消毒だ」として、マイクヘッドを鍋でグツグツ煮ている映像と写真を掲載した。煮汁は泥水のような赤茶色に変色している。
マイクの金属ネットを分解して中のスポンジを新品に交換し、ヘッド部分は煮沸消毒の後、天日干ししているそう。煮汁は「口紅の色素や食べかす、唾液が染み出してこんな色になる」と説明している。
店主は「煮るところは珍しいが、ほとんどの店では専用の消毒機でちゃんと管理している。だから思い切り楽しく歌ってほしい」と呼びかけた。
しかし、SNSでは「ステンレスを煮るとコーティングが剥がれてさびが出るのでは?」といった批判や、「アルコールスプレーで十分では?」「行き過ぎた衛生観が逆効果」といった冷静な批判もある。
一方で「衛生意識が高くて信頼できる」「この店なら安心して行ける」と称賛する声も少なくない。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News