【8月22日 AFP】サッカー、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部、フルミネンセのGKファビオ(44)が、男子選手の公式戦最多出場記録を更新した。これを受け、元記録保持者のピーター・シルトン氏(75)が「素晴らしい偉業」とたたえた。

ファビオは19日に行われたコパ・スダメリカーナ決勝トーナメント1回戦のアメリカ・デ・カリ(コロンビア)戦で、通算1391試合目の出場を果たし、シルトン氏の記録を更新した。

シルトン氏はX(旧ツイッター)に「私が28年以上保持し、誇りに思っていたサッカー史上最も多くの公式戦に出場したギネス世界記録を破ったファビオ・デイブソン・ロペス・マシエウに大きな祝福を送る」と投稿。「キーパーの仲間内で記録を保持するというのは素晴らしい偉業だ」と続けた。

フルミネンセとブラジルのメディアは、ファビオがサッカー史で単独1位になったと伝えているが、国際サッカー連盟(FIFA)や南米サッカー連盟(CONMEBOL)は記録を認定していない。

ファビオはブラジルのウニオン・バンデイランテで30試合、バスコ・ダ・ガマで150試合、クルゼイロで976試合に出場し、完封で終えたアメリカ・デ・カリ戦はフルミネンセでの235試合目となった。2023年にはフルミネンセでリベルタドーレス杯を制覇し、この夏米国で開催されたクラブW杯では準決勝進出に貢献した。

シルトン氏が現役引退した1997年にプロキャリアをスタートさせたブラジル人GKのファビオだが、前記録保持者とは異なり、シニアレベルでの代表経験はない。

イングランド代表として通算125試合に出場したシルトン氏は、自身の出場試合総数を1387と考えているものの、ギネス世界記録は1390試合となっている。(c)AFP