中国最北の高速鉄道が開業10周年 旅客輸送は延べ1億人突破
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【8月23日 CGTN Japanese】中国鉄路ハルビン局集団公司によりますと、中国最北の黒竜江省を走るハルビンとチチハルを結ぶ高速鉄道は8月17日、開業10周年を迎えました。これまでに輸送した旅客は延べ1億人を突破し、列車の走行距離は累計8189万キロに達しました。
「ハチ高速鉄道」は2015年8月17日に開業し、全長は282キロです。開通により、ハルビンとチチハル間の移動時間は従来の5時間から1時間24分に短縮され、利便性が大幅に向上しました。
運行本数は開業時の1日20往復から現在は54往復に増え、最短6分間隔での「バスのような」運行を実現しています。
黒竜江省は嚴しい寒冷地として知られ、冬季は氷点下35度の環境で時速250キロの運行が要求されるため、線路や車両の点検・保守が大きな課題となります。鉄路局はこれまでに、車両の台車やブレーキシステムなどに対し51項目にわたる防寒対策を施しました。さらに、故障を自動検知する画像検査システムや、融氷・除雪装置、知能点検ロボットなどの技術を導入し、厳寒期の安全運行を確保しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News