【8月20日 AFP】メキシコの検察は19日、中部トラスカラ州とプエブラ州を結ぶ道路沿いで、切断された頭部六つを発見したと発表した。この地域でのこのような過激な暴力行為は異例。

道路を走行していたドライバーから最初の通報があった。

検察によると、見つかった頭部は男性のものだという。

現地メディアによると、現場には小冊子が残されており、そこには燃料泥棒を稼業とするギャング同士の抗争が暴力の原因だと書かれていた。

プエブラとトラスカラの両州は、麻薬や燃料扱うギャングの拠点となっているが、このような過激な暴力が起きるのは初めてだ。

両州の境界付近ではここ数か月、遺体が相次いで発見されている。

斬首などの過激な暴力は、麻薬組織(カルテル)が活動する北部の州や太平洋沿岸で頻繁に発生している。

報道によると、西部の都市コリマでも、切断された頭部一つと複数の遺体が発見された。(c)AFP