バイエルンが独スーパー杯制覇、ケインとディアスが得点
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【8月17日 AFP】サッカー、フランツ・ベッケンバウアー・スーパーカップは16日、ドイツ・シュツットガルトのMHPアレーナで行われ、バイエルン・ミュンヘンが2-1でVfBシュツットガルトを下し、最多となる通算10回目の優勝を飾った。
前季ブンデスリーガ1部王者とドイツカップ勝者による新シーズンの開幕を告げる一戦は、昨年亡くなったレジェンドのフランツ・ベッケンバウアー氏の名を冠して初開催を迎えた。
バイエルンは18分、ハリー・ケインのゴールで先制。後半に入ると、6万人の観衆に押されて同点弾を狙うシュツットガルトに対してカウンターを仕掛け、77分に新加入のルイス・ディアスが2点目を奪った。
ディアスはコーナーフラッグ付近まで走るとピッチに座り、ゲームをするゴールセレブレーションを披露。7月に交通事故で亡くなった元チームメートのジオゴ・ジョタ選手に敬意を表した。
バイエルンはその後、シュツットガルトの反撃を試合終了間際のジェイミー・ルウェリングの1点に抑え込んだ。
バイエルンは、22日にホームでRBライプツィヒとのリーグ開幕戦に臨む。一方のシュツットガルトは、23日に敵地でウニオン・ベルリンと対戦する。(c)AFP