【8月13日 AFP】イスラエル軍は13日、パレスチナ自治区ガザ地区での新たな攻撃の「枠組み」を承認したと発表した。数日前には、安全保障内閣がガザ市の制圧を求めていた。

同国の軍司令官エヤル・ザミール中将は、ガザ地区におけるイスラエル国防軍(IDF)の作戦計画の主要な枠組みを承認したと、軍が発表した声明で述べた。

イスラエル政府は8日、紛争拡大とガザ市を制圧する計画を承認。ガザ地区でイスラム組織ハマスを「打倒」する計画の下、「戦闘地域外の民間人に人道支援を分配しながら、ガザ市を掌握する準備を進める」と声明で述べた。(c)AFP