大リーグ公式戦で初の球審 女性審判のパウォルさん
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【8月11日 AFP】米大リーグ(MLB)のレギュラーシーズンの試合で、ジェン・パウォルさん(48)が10日、女性として史上初の球審を務めた。
前日にMLBで初めての女性審判としてデビューを果たしていたパウォルさん。9日に行われたアトランタ・ブレーブス対マイアミ・マーリンズのダブルヘッダーでは、第1試合で一塁塁審、第2試合で三塁塁審を務めたが、この日行われたシリーズ最終戦ではボールとストライクを判定した。
4回にブレーブスの先発左腕ジョーイ・ウェンツの下へコーチが向かった際、コーチを急かすために自身もマウンドに向かうと、観客からは歓声が上がった。
また、5回にはウェンツが1ボール、2ストライクのカウントで投じた球で、自身初の見逃し三振を宣告した。
前日の経験について夢がかなったと表現したパウォルさんは「家族に、そして素晴らしい職場環境をつくってくれたMLBに、本当に感謝しています」と述べ、「一緒に働く全ての審判たちは、本当に素晴らしい仲間意識があります。私たちは一生懸命働いていますが、楽しんでいます」と続けた。(c)AFP