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【07月30日 KOREA WAVE】実母と毎日電話している韓国の女性が15日、夫から「マザコンなのか?」ととがめられたことに憤っている。

オンラインコミュニティへの投稿によると、結婚して7年になる女性は仕事や育児の合間に実母と1~2分程度の電話を毎日続けている。会話の内容は「ご飯食べた?」「子どもは保育園にちゃんと行った?」といった安否確認のようなものだ。

しかし、夫から突然「マザコンなのか?」「毎日電話するなんて理解できない」と言われた。「何が理解できないの?」と聞き返すと、夫は「なんで怒るんだ?おかしい」と応じた。

女性は「1日に何度もするわけじゃないし、長電話でもない。母親とこれくらいのやりとりをするのが気に食わないのかと思うと気分が悪い」と述べた。

怒りが収まらない女性は逆に「私にも理解できないことがある。どうしてあなたのお母さんは、あなたに聞けば済むことをわざわざ私に電話してくるの?」と指摘。夫は「俺に直接聞けないから遠回しにお前に聞いてるんだろ」と答えた。

女性は「夫の家族はもともと仲が良くないから、私と母のやりとりが理解できない。でも自分の基準で私を否定する必要があるのか。傷ついた私が変なのか」と問い掛けた。

この投稿に対し、ネットユーザーたちは「毎日長電話しても問題ない。ましてや1~2分の安否確認でとやかく言うのはおかしい」「夫が文句を言う筋合いはない」「結婚したら実家と連絡も取っちゃいけないのか」など女性に共感する意見が多く寄せられた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News