【7月25日 AFP】マルコ・ルビオ米国務長官は24日、フランスがパレスチナ国家を正式に承認するとした発表を「無謀な決定」と非難した。

「この無謀な決定は、ハマスのプロパガンダに寄与するだけで、和平を後退させる」とルビオ氏はX(旧ツイッター)に投稿し、イスラム組織ハマスによる越境攻撃の犠牲者に対する侮辱である、と述べた。

フランスのエマニュエル・マクロン大統領は24日、9月に米ニューヨークで開かれる国連総会でパレスチナを正式に国家承認すると表明した。(c)AFP