【7月17日 AFP】カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールは16日、セブン&アイ・ホールディングスにに対する470億ドル(約7兆円)の買収提案を撤回したと発表した。

クシュタールは、セブン&アイ取締役会宛ての書簡を公開。その中でセブン&アイが昨年の最初の買収提案以来、「計画的な隠蔽(いんぺい)・遅延工作」を行ってきたと非難した。

書簡には「誠実な協議が行われていないため、提案を撤回する」と記されている。

両社は4月、協議を進めるために秘密保持契約を締結した。

クシュタールは書簡で、「秘密保持契約締結以降、セブン&アイ側が誠実で建設的な協議に一切応じていない」と説明。

こうした対応は「2025年7月11日の決算説明を含む、セブン&アイの代表者がこれまでに公表したコメントに反する」と批判した。(c)AFP