ロシア、トランプ氏の制裁関税警告に「分析の時間必要」
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【7月15日 AFP】ロシアは15日、ウクライナ侵攻の終結を迫るドナルド・トランプ米大統領からの、制裁関税を科すとした「重大な」通告について、対応を検討する時間が必要だと表明した。また、ウクライナとの新たな交渉に応じる用意があるとも述べた。
ロシア大統領府(クレムリン)のドミトリー・ペスコフ報道官は記者団に対し、「トランプ大統領の声明は非常に重大なものだ。米側の通告について、われわれも分析する時間が必要だ」と語った。
その一方で、「ロシア・ウクライナ間の第3回直接交渉の時期について、ウクライナ側からの提案を待っている」とし、「われわれは交渉に応じる用意がいつでもある」と強調した。
トランプ氏は14日、ロシアが50日以内にウクライナ侵攻を終結させない場合、大規模な新たな経済制裁を科す意向を示し、税率は「約100%」になると述べた。
さらに、この関税はロシアの貿易相手国を標的とした「二次関税(secondary tariffs)」であり、西側諸国によって既に広範な制裁を科されているロシアをさらに弱体化させる狙いがあると付け加えた。(c)AFP
