中国各地 猛暑で「クール経済」に拍車
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【7月15日 CGTN Japanese】夏休みシーズンを迎え、中国各地の記録的な猛暑が「クール経済」に拍車をかけています。一連の斬新な商品やサービスが消費に新たな活気を吹き込んでいます。
飲食の面で清涼感を求めるだけでなく、衣料品選びでもUVカット機能や通気性が重視される傾向が強まっています。アウトドアブランド「SN」の最高経営責任者(CEO)によると、同社は混紡生地と軽量素材を改良し、速乾性・通気性・防臭機能を備えた衣料を開発したといいます。
EC大手、京東(ジンドン)傘下の京東消費・産業発展研究院の統計によると、猛暑下での暑さ対策や健康保護需要が爆発的に増加しています。冷却アイマスク、アイスクリーム、冷却スプレー、涼茶(生薬を煮込んだ飲み物)などの売り上げが伸び続けています。
家電市場では冷房機器の需要が急拡大しています。今年6月に行われた京東の「618」商戦では、人工知能(AI)省エネエアコンや換気機能付きエアコンなどのトレンド商品の注文数が前年比6倍以上になり、マルチエアコンの売上高は220%超増加しています。携帯型扇風機、除湿機と製氷機の取引額は前年比2倍になりました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News