ブラジルの学者 中国経済の内生的原動力は世界経済成長の重要なエンジン
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【7月10日 CGTN Japanese】第17回BRICS首脳会議がブラジルのリオデジャネイロで開催され、現地時間6日に「より包括的で持続可能なガバナンスのためのグローバルサウス協力の強化」をテーマとした「リオデジャネイロ宣言」が発表されました。今年のBRICSサミットをめぐって、ブラジル中国問題研究センターのロニー・リンス(Ronnie Lins)センター長は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のインタビューに応じ、「中国経済の内生的原動力は世界経済成長の重要なエンジンだ」との考えを示しました。
リンス氏は「BRICS諸国は加盟国間の産業チェーンシステムの構築を加速し、ドル主導の国際金融システムへの依存を低減する必要がある。デジタルインフラストラクチャーも共有すべきだ」と指摘したうえで、「外部の圧力に直面しているにもかかわらず、中国はインテリジェント製造、半導体、グリーンモデルチェンジの分野で投資を拡大し続け、新たな成長の原動力を見せている。中国経済は力強い内生的原動力を持ち、世界成長の中で重要なエンジンの役割を果たすだろう」と語りました。
中国は長年連続してブラジルにとって最大の貿易相手国の地位をキープしています。2024年、中国とブラジルの二国間貿易額は1880億ドルを超えました。同時にブラジルは中国の中南米地域における最大の経済貿易協力パートナーでもあります。これについてリンス氏は、「双方協力の見通しについて楽観的であり、両国間の協力は相互補完性から徐々にイノベーションモデルへと転化しており、物品貿易に限られていない」と指摘しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News