【7月4日 AFP】韓国軍は4日、北朝鮮から陸上の国境を越えて韓国に入った人物の身柄を拘束したと発表した。

韓国軍合同参謀本部によると、男性民間人と特定された北朝鮮国籍の人物は、3日に非武装地帯(DMZ)の中西部にある軍事境界線を越えることに成功したという。

合同参謀本部は声明で「軍は軍事境界線付近で個人を確認し、追跡と監視」を行い、その後、「標準的な誘導作戦を成功裏に実施し、身柄を確保した」と付け加えた。

作戦は、男性が3日の午前3時~4時の間に軍の監視装置で捕捉されてから、約20時間を要したという。男性は日中に動くことはほとんどせず、韓国軍は夜になってから接近した。

合同参謀本部は、北朝鮮軍による異常な活動は検知されていないと述べている。

「関係当局」がこの件の詳細な状況を調査することになる。北朝鮮からの脱北者は通常、韓国に到着すると身元確認のためソウルにある情報機関に引き渡される。(c)AFP