キム・ゴニ(金建希)氏(c)news1
キム・ゴニ(金建希)氏(c)news1

【07月01日 KOREA WAVE】韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の妻キム・ゴニ(金建希)氏について、特別検察官チームが召喚時期を慎重に検討している。キム・ゴニ氏はうつ病で入院していたが、6月27日に11日ぶりにソウル峨山病院を退院。特検の出頭要請には応じる姿勢を示しており、7月初旬にも召喚される見通しだ。

キム・ゴニ氏はパニック障害などの理由で、6月23日に予定されていたソウル高検によるドイツモーターズ株価操作疑惑再捜査への3回目の出席要請に応じなかった。しかしキム・ゴニ氏側は「特検体制が整った以上、特検の召喚には応じる」との立場に転じた。

キム・ゴニ氏の代理人は「憲法や刑事訴訟法には無罪推定の原則や被疑者の権利保護規定があり、召喚手続きには検察と司法警察官の協力、一般的捜査準則や人権保護捜査規則などの順守が定められている。これは捜査機関が守るべき法規であり、被疑者が求めるものではない」と述べつつ、「召喚要請があれば特検と協議し、時期と場所を決めて出頭する」と明言した。

ただ、キム・ゴニ氏は退院後も自宅療養が必要としており、時期が遅れる可能性もある。特検チームも召喚時期を検討しており、すでに検察による株価操作などの疑惑の捜査が進んでいるため、最終局面として召喚は避けられないと見られている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News