【6月24日 AFP】イランの最高安全保障委員会は24日、同国の部隊が軍事的圧力によってイスラエルに一方的な攻撃停止を余儀なくさせたと主張し、また「いかなる攻撃行為」にも対応できるよう「高い警戒態勢」を維持しているとも強調した。

最高国家安全保障会議は発表した声明の中で「神の贈り物」に言及し、イランのイスラエルに対する行動が「勝利と凱旋をもたらし、敵に後悔させ、敗北を受け入れさせたうえで、一方的に攻撃を停止させた」と述べた。

また、イランの部隊は「引き金に指をかけたまま、いかなる攻撃行為にも決定的で後悔を招くような対応をとる準備ができている」として、引き続き「高い警戒態勢」を維持しているとした。(c)AFP