【6月24日 AFP】イスラエルは24日、宿敵イランとの12日間にわたる紛争をめぐり、ドナルド・トランプ米大統領が提案した「相互停戦」に合意したと発表した。

イスラエル政府は「昨夜、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は閣僚会議を招集し、イスラエルが作戦『ライジング・ライオン』の全目標を達成し、それ以上の成果を上げたと発表した」と声明を発表。「二重の実存的脅威、すなわち核および弾道ミサイルを取り除いた」と述べた。

また「イスラエルは防衛における支援、およびイランの核の脅威を排除するための協力について、トランプ大統領と米国に感謝する」とし、さらに「停戦のいかなる違反にも、イスラエルは断固として対応する」と述べた。(c)AFP