中国代表 安保理で米国のイラン攻撃を非難「国連憲章と国際法に重大な違反」
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【6月24日 CGTN Japanese】中国の傅聡国連常駐代表は22日、安保理緊急公開会合で発言し、米国のイラン攻撃と国際原子力機関(IAEA)の保障監督下にある核施設への攻撃を強く非難しました。
傅代表は、「米国がイランのフォルドゥ、ナタンズ、イスファハンにある3カ所の核施設を攻撃したことは『国連憲章』の趣旨と原則および国際法に甚だしく違反し、イランの主権、安全、領土保全を侵害し、中東の緊張情勢を激化させ、国際的な核不拡散体制に深刻な衝撃を与えるものだ」と指摘しました。
傅代表はまた、「中東情勢が急激に緊張する現状において、中国は事態が制御不能に陥ることを深く懸念している。紛争当事者、特にイスラエルは直ちに停戦し、局面のエスカレートを防ぐべきだ」とし、「イラン核問題の外交手段は現時点でも尽きておらず、平和的解決にはまだ希望がある。ロシア、中国、パキスタンはすでに安保理決議案を提出し、即時無条件の停戦、民間人の保護、国際法の順守、対話と交渉を実施するよう呼び掛けている。中国は安保理メンバーが責任感を示し、この決議案を共同で支持し、安保理が国際平和と安全を維持するため、職責を果たすよう期待している」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News