「人工授精?悠長にしていられる年齢じゃない」…韓国・41歳女性、医師の発言に怒り爆発
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【06月23日 KOREA WAVE】人工授精や体外受精に関する相談中に医師から不適切な言葉を投げ掛けられたとする韓国の女性(41)が17日、オンラインコミュニティに「体外受精の相談で気分が悪くなった」と投稿した。
女性は「高齢出産なので一日でも早く不妊治療を始めたい。それなのに最初の相談から気分を害された」と憤った。
相談時に「まずは人工授精を試して、それでもダメなら体外受精に移行するのが一般的ですか?」と医師に尋ねると「人工授精ですか? もうそんなに悠長にしていられる年齢じゃないでしょう。体外受精をすぐ始めるべきです」と言われたというのだ。
女性は「分からないから尋ねているのに。一体どこまでが“悠長な年齢”なのか。まるで自分が“高齢出産の末期”であるかのように言われた」と述べた。
また「途中でため息をついたり“仕方がない”という表情を浮かべたのも不快だった。受付スタッフも予約日をすぐに言わないと殴りそうな勢いだった」と問題点を列挙した。
投稿は「少子化の時代、高齢出産の女性にもっと親切に、温かく接してほしい」と訴え、「別の病院に行くつもりだ」と締めくくっている。
ネットユーザーからは「病院の職員の職業意識の低さが目立つ」「辛いだろうに。別の病院に変えるべきだ」「不妊治療は気分よりも腕のいい医者に会うことが最優先」など、さまざまな反応が寄せられている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News