米攻撃後、放射能汚染の兆候ない イラン主張
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【6月22日 AFP】イラン当局は22日、国内の複数の主要核施設に対する米国の攻撃を受け、「(放射能)汚染の兆候はない」と発表した。
イラン原子力機構(AEO)傘下の国家核安全システムセンターは、「汚染の兆候は記録されていない」とし、「周辺住民に危険はない」と主張した。
サウジアラビアの原子力・放射線規制委員会もXに、「イランの核施設に対する米国の軍事攻撃後、わが国および湾岸諸国の環境中から放射能の影響は検知されていない」と投稿した。(c)AFP